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景気の低迷
世界の景気が数十年ぶりの低迷で、会社の倒産や従業員の解雇がニュースをにぎわせている。この当事者ははたして年が越せるのだろうか。一方解雇通告をしている会社でもボーナスが支給されている。日本でのボーナスは従業員にとっては持ち家や車の購入などに”先取り”として当てられていることが多いため、ボーナスをもらう人達が一概に倒産が必至の社長や解雇を通告された従業員と比較して”差別”とは云えないかも知れないけれど、新聞やTVのうわべだけ見ていると矛盾を感じる。政治は20兆円以上をつぎ込んで景気の回復を図ろうと必死だけれど、1兆円とはどれほどのお金なのだろうか。百万円ならイメージすることが出来るが、1兆円となるとピンとこない。こんな金を何処からつぎ込むのだろうか。かたや税金で”ノホホン”と過している天下り先の”ヤカラ”達については手を打たないのだろうか。最近の世の中の動きを見ていると何処か全てが狂っているようで、体調の悪さも手伝ってユートピアへ逃げ出したくなる心境である。

